インテリアコーディネーター

■第7位 インテリアコーディネーター
就・転職、独立にも適した、建築分野の花形資格

難易度

★★★

就・転職評価

★★★★

独立・開業

★★★★

■インテリアコーディネーターの資格と仕事
建築物の内部を、より快適な居住空間にするためのインテリア。住む人の個性やライフスタイルを反映させた“快適な住空間”を実現するよう、インテリアコーディネーターは、インテリア商品を選択したり、インテリアコーディネート等について適切なアドバイスや提案を行います。
住空間を演出するおしゃれなイメージもあって、合格者の8割近くが女性という女性に人気の職業ですが、最近では男性でもインテリアコーディネーターを目指す人が増えています。
インテリアコーディネーターは、顧客のライフスタイルに合わせた生活空間そのものをプロデュースするので、インテリア商品(家具、ファブリックス、照明器具、住宅設備等)はもちろん、建築に関する知識も磨いていく必要があります。また現場では、インテリア産業の業者、施工業者、建築士と折衝をしながら空間づくりをします。建築現場の一翼を担うプロを目指す方にはとてもやり甲斐ある仕事といえるでしょう。

■リクルーティング活用度
有資格者の大多数は、住宅メーカーや建設関連会社、設計事務所、住宅設備関連メーカー(照明、キッチン、トイレなど)、ショールームなどに勤務をしています。業界の裾野が広いということもあり、合格者の約6割の方が、何らかのインテリア関連職種に携わっているといデータもあります。就・転職への直結度は十分高い資格といえるでしょう。またこうした職場に就職して仕事を覚え、かつさまざまな人脈を形成することで、フリーランス等の立場で活躍しているコーディネーターも少なくありません。もちろんそれには、コーディネーターとしてのスキルに加えバイタリティーも欠かせませんが、実力で自身の将来を形成できることから、多くのコーディネーターの目標とされているのが独立開業です。建築業界が好きでフリーランス志向のある方でしたら、ぜひ検討していただきたい資格のひとつです。

■試験情報
インテリアコーディネーター試験には一切の受験資格がありません。年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験できます。試験には一次試験と二次試験があります。一次試験は「インテリア商品と販売」・「インテリア計画と技術」を主題としたペーパーテストです。二次試験では論文試験やプレゼンテーション試験を通じ、単にこの分野の知識だけではなく、受験者の考え方も問われることになります。試験内容は厳粛ですが、そのことはイコール実務に直結した試験が行われている証と言えるでしょう。ちなみに、一次試験に合格して二次試験が不合格だった場合には、次年度から3年間は一次試験が免除されるなどの措置もあります。先々に明確なビジョンのある方なら、1~2年時間を掛け計画的にじっくり攻めてみるのもよいかもしれません。例年の合格率は、一次試験が30%前後、二次試験の合格率は60%です。

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